保険適用の入れ歯が合わずにお悩みの方へ
「入れ歯がすぐ外れる」「噛みにくい」「痛い」「話しにくい」と感じていませんか?
自由診療の入れ歯なら、使用する素材やデザインの自由度が高いので、患者様一人ひとりの口内の形態やご要望に合わせて作製ができます。
特に下記の症状が当てはまる方には自由診療の入れ歯が適しているかもしれません。

こんな症状がある方は自費の入れ歯がおすすめ
- 食事の際に入れ歯がズレたり外れたりする
- 入れ歯の噛み合わせが悪く、硬いものが食べられない
- 入れ歯の金属バネが目立つのが気になる
- 口の中に違和感があり、会話がしずらい
- 入れ歯が歯茎に当たりやすく痛みを感じる
「保険適用の入れ歯」と「自由診療の入れ歯」の違い
保険適用の入れ歯と自由診療の入れ歯には、使用される素材、見た目、装着感、作成期間、耐久性、費用などに違いがあります。
項目 | 保険適用の入れ歯 | 自由診療の入れ歯 |
---|---|---|
素材 | プラスチックなど限られた素材 | セラミック、シリコン、チタン、ゴールドなど多様な素材から選択可能 |
見た目 | 金属のバネが目立つ場合がある | 金属バネを使用しないデザインも可能で、自然な見た目 |
装着感 | 厚みがあり、異物感を感じやすい | 薄くて軽い素材を使用し、違和感が少ない |
作成期間 | 比較的短期間(2週間~1ヶ月程度) | 精密な作製のため、1~3ヶ月程度かかる場合がある |
耐久性 | 割れやすく、歯がすり減りやすい | 耐久性の高い素材で、長持ちする |
費用 | 低価格(総入れ歯で8,000円~20,000円程度) | 高額(10万円以上、素材やデザインによっては100万円以上の場合もある) |
自由診療の入れ歯のメリット
- フィット感抜群: 精密な型取りで、しっかり固定される
- 見た目が自然: 金属バネなし、歯や歯茎の色も本物そっくり
- しっかり噛める: 強度の高い素材で、食事が楽しくなる
- 食事の味を感じやすい: 金属床の場合、口蓋を覆う部分が薄く、食感や温度を感じやすい。
- 違和感が少ない: 軽くて薄い素材を使用
- 長持ちする: 耐久性の高い素材で、長く使える
- 発音しやすい: 舌の動きを妨げにくく、滑舌が良くなる。
「インプラント」と「自費の入れ歯」どっちが良い?

入れ歯が合わないと感じたとき、インプラントが代替策として勧められることが多いですが、自費の入れ歯とどちらが適しているのでしょうか?
選択の基準はさまざまですが、例えば総入れ歯の方がインプラントにすると、費用が高額になってしまうことが多いのに対して、自費の入れ歯であれば、場合によっては10分の1くらいに費用を抑えて作製ができるというメリットがあります。
その他にも、骨量不足、全身疾患、高齢、メンテナンスの負担などの理由から、自費の入れ歯が適しているケースもあります。
こんな方にはインプラントよりも自費の入れ歯がおすすめ
以下に、自費の入れ歯がおすすめな方の特徴をまとめましたので、ご参考になさってください。
- 長期間の入れ歯使用であごの骨が痩せている方
長年の入れ歯使用により、あごの骨が吸収してしまいインプラントではお顔の輪郭が変わってしまう場合があります。自費の入れ歯は、デザインによって歯茎の厚みを補えるので、顔の輪郭の変化を防ぐことが可能です。 - 手術を避けたい、または持病がある方
糖尿病、骨粗鬆症、心臓疾患などの持病をお持ちの方や、手術に抵抗がある方には、自費の入れ歯が適しています。手術を伴わないため、身体への負担が少なく安心です。 - メンテナンスを簡単にしたい方
インプラントは定期的な専門的メンテナンスが必要ですが、自費の入れ歯は取り外しが可能で、日々のお手入れが比較的簡単です。 - コストを抑えつつ、機能性や審美性を重視したい方
インプラントは高額な費用がかかることが多いですが、自費の入れ歯は比較的費用を抑えつつ、快適な咀嚼や自然な見た目を実現できます。 - 金属アレルギーの方
インプラント治療で使用されるチタンは生体適合性が高く、金属アレルギーを引き起こしにくいとされていますが、稀にアレルギー反応が出る場合もあります。そのため、金属アレルギーの方には、金属を使用しない自費の入れ歯が適しています。
特に、長年入れ歯を使用されてきた方は、あごの骨が痩せてしまっているため、そのままインプラント治療を行うと、歯茎のボリュームが不足して、顔の輪郭がげっそりとした印象になってしまう場合があります。
そのような方には、インプラントよりも、自由診療の入れ歯がおすすめです。
まずはお気軽にご相談ください!
「保険の入れ歯が合わない…」とお悩みの方、まずは無料相談・カウンセリングを受けてみませんか?
カウンセリングでは、患者様のお悩みやご希望を詳しくお伺いし、最適な改善方法をご提案いたします。無理に治療や自費診療をおすすめすることはありませんので、ご安心ください。まずはお気軽にご相談ください!